リアルの場所について、必要かどうかかなり議論された一年だったと思う。
私個人としては、それについて散々考える機会が4年前から幾度となくあった。あんまり詳細は書かないけれども、結構遠方にオフィスがあってそれを統合するかどうかという話を結構な回数してきた。
私はかなり否定的だった。特に、東京拠点をなくすことについてはかなり否定的。否定的というか、意味があると盲信していたし、今でもある。
そもそも、そんなに全員が一緒の場所にいなければならないということに懐疑的だった。
ただここ半年ちょっと、まあまだ全然だけれども何かを作るということに挑戦してきてて気がついたことがいくつかあった。これは、一緒にいないと行けないなとちょっと思った。それについて少し書く。
ちょっとした物でも、ちょっとしたことでも作るって大変で、それに対する反応とか、そのちょっとしたことにちゃんと時間をかけるってことが 街の速度と合わない感じはすごいした。街の速度あと周りの反応とか。周りの反応はまあいいとして
そんな速度でガチャガチャ変更したり、進めたりできないよ。。。 ってなると思った。周りの反応に関しては
だからこそ、その速度感を分かっていたり、ちょっとした変化に感動してくれる人が必要でそのちょっとした変化への感動は、常に一緒にいたりみてくれていたりする人が必要かもしれない。ちょっとした変化に気がつかないから。あと、ちょっとした変化を起こすことへの大変さや経緯が掴めない。
別に周りが気が付かないのはいいとして自分が気がつかない。
静止した背景でないと動くものは見えない
小さな芽が見えない。
そのために、街の速度が少し遅いところに行くのもありかもしれない。ここまで書いて、今は全くその気はないのだけれども。
ニューヨークとか、パリとかの街の速度は一体どんな感じなのだろうか。
最近、またジムを契約したのでAppleWatchをつけ始めている。
AppleWatchはなんかのきっかけでつけ始めては、何かのきっかけでつけなくなってまたつけてみたいな感じを繰り返している。今回は結構続いてるかも。
アプリも買ってみたりして、睡眠を結構細かく取れるアプリを使ってみたり、Todoアプリを入れてみたりと、いろいろしてみている。
そんな時、知り合いの方からAppleWatchどうですか?と聞かれたので、いろいろ情報が取れるのでいいですよと言った。すると、どうして情報を見える化する必要があるのですか?というどこかのシステム導入案件みたいな説明をもらった。
なんだかこう書くと馬鹿にしているみたいだし、偉そうみたいだけど、この疑問に意外と答えられないなあと思ってる。
IoTなんていうのは特にデータをとってきましょう、見える化しましょうという話で、その見える化によっていろいろ変わるよね!ということで、その見える化した後のことは意外と丸投げされていることが多い。ビックデータみたい。
見える化にしてどういう価値があるのかという話を少し考えて言葉にしておきたいと思った。かき始める前から、あんまりかけなさそうと思いながら。
まず初めに、見える化することによって自分の行動を見返すことができる。見返すことで無駄な時間とか、どういうことに時間がかかっていたかなどがわかるようになる。(そして改善できるかもしれない)
次にデータを大量にとっておくことによって、後々傾向を見ることができるようになる。統計的処理が可能になるので、気がつかなかったことに気がつけるかもしれない。
この統計的処理が使えるようになるというのはパッと思う以上に強力で、本当にいろいろなことができる。思うにビジュアライゼーションの巧拙は実質統計処理をどれだけできるかにかかってくる。
というよりも、今書いていて思ったのだけれども実質この後者のやつ、統計処理できるようになるというところが価値のほとんどなんじゃないかと思う。
傾向を見ることができたり、クラスタリングできたり。
今度、ちょっとこのできそうなことをまとめてみようと思う。
(2つ以外思いつかなかったので、ヘルスケア系のアプリはもっと統計処理をすべき、)
あまり積極的にLightroomCCは使ってなくて、普段はLightroomClassicを使っていた。
最近は殆どiPhoneで編集してしまうことが多い。一番多く見られる環境がiPhoneになっているので、下手にモニターとかで編集するより色味が合うんじゃないかと思ってる。
ただ使っていると自然とクラウドストレージがいっぱいになってしまって、警告が出たりする。
ダウンロードするにも結構面倒だなあと思って調べると、ちゃんと専用のツールがあった。
https://helpx.adobe.com/jp/lightroom-cc/kb/download-lightroom-photos.html
ちょっと不便な点としては、一括で全部ダウンロードすることしかできない。
ただ、並行して4つダウンロードしてくれるので結構早そう(とはいえ75GB ぐらいのダウンロードで一晩かかりました)
定期的に整理したい。
こんな感じで結果もちゃんと表示してくれます。
最近、AppleWatchをまたつけ始めました。ToDoをこまめに付け始めたというのと、ジムとか外での運動を再開したというのが大きくて。
そうするとやっぱりこの手元にあるというのはものすごい影響を与えてくるものなんだなと感じる。
ハードウェアの破壊力というか、すごいところは当たり前なんだけれどもそこにあるという事実で、あるだけで何らかの影響を否応が無しににその近くにいる人間に与えてくる。
存在があるというのは、やっぱりものすごく大きいし、一気に物事の面白さが上がると思っている。
っていうふうに、随分前に日記に書いたけれども、その後象徴的だなあと勝手に思っていたAmazonDashボタンは終了してしまった。
https://www.businessinsider.jp/post-186439
声のほうが良かったということで、音声はより直感的なのかもしれないなと思った。Airpodsの売上とともに音声系のスタートアップも伸びているし、Spotifyの音声広告も伸びているとのことだった。
ただ、音声の場合は先述の記事のもあるけれどもどうやってその道筋をつけるのかが結構難しいと思っている。
GoogleHomeを使っているとわかるけれども、ああやっぱりこれはコマンドなんだなと感じる。少し言葉の順番が違うとダメだし、曖昧な言葉は受け取ってもらえない。ちゃんとその単語が入っている必要がある。このあたりのバリエーション、機械学習でそのうちすぐなんとかなると思うけれどもどのぐらいまで広げていくか。
ハードウェアがおいてある ということは今後、高齢化社会になるにつれてより重要性を増してくるんじゃないかと考えている。
プロ用の機材は未だに巨大でボタンだらけだ。これは、ほんとうにずっと使って使いこなしている人からすればそのほうがより直感的で早く、体で覚えやすいからだ。
どんどん多機能化していく携帯電話においては確かに物理キーよりもその都度その場に応じてボタン配置を変えられるタッチディスプレイのほうが良かったけれども、それで体得するのは訓練がいる。(JRのみどりの窓口の人、すごい。)
今のデジタルネイティブの人が高齢化したときはどうなるんだろうか。年をとってもスマートフォンを巧みに操るのだろうか。それとも、やっぱりそういった汎用機は使いこなせなくなってきて、段々と単機能を持ったハードウェアが必要になってくるのか。
少なくとも、スマートスピーカーやスマートフォン、スマートとつく多機能なハードウェアはあまりにも変数が大きくて頭のメモリを食う。
インターネットラジオ専用機は廃れてしまったけれども、やはりよりハードで、単機能で、直感的、使い方を体で覚えやすいものが必要になってくるんじゃないか。
仮に音声、発話がより直感的であるとしたらかなりまだ会話とは距離があるので、いっそのことあいだに人間を挟んでしまってもいいのではないかと感じる。
ずっと前から興味があるのは、個人の活動、発信をどういう風に大きくしていくかというテーマ。個人のものづくりを軸としたFAB、makers movementは本当に楽しいテーマだった。
これについてのいったんのまとめはまた今度書こうと思う。
今は日々、抽象的なテーマを試しに具体的なものに落としてみて、(失敗して)また抽象的に戻して、具体的に、、、と言った日々を過ごしている。贅沢だ。
ざっくり抽象度が高い順に並べてみると
ぐらいがテーマになる。
1,2に関してはちょっと中照度高すぎるけれども、3ぐらいであれば、結構いろんなところでこれが行われていることがわかるのではないかと思う。
ほとんどの売れているシステムは今まで法人が存在し、その組織として蓄積したり組織として運用されてきた仕組みをソフトウェアに落とし込み、誰でも使えるようにしたものになっている。
素晴らしいソフトウェアであればそれは人間が行っていたことを置き換えているだろう。
この人間がやっていたオペレーションをソフトウェアに置き換えるということを考えるときには一つ気をつけなければいけないことがあるように思う。
それは、置き換えられるのはせいぜい人間0.01人分ぐらいのある単一の機能であるということだ。一つのプロダクトが担えるのは本当に微々たることで、その微々たることを作るために膨大な労力と膨大なマーケティング、営業によってソフトウェアに対する信頼、ああこれは今まで人がやってたこの部分本当に1ユースケースをこう置き換えられるものなのねという信用を構築する必要がある。
そして、置き換えというのはもう少し具体的にいうとそのほとんどは情報を見やすく整理、取捨選択して提示して判断をしやすくするよう提示しているということをしている。
経験者の人がいればそこからどういう数字だったときにどうするという定量的判断を基準値として入力して判断のようなものをしてくれる場合もある。
重要なのは、経験者の人が見れば今までより労力を減らすことができる、簡単にできるようになるというところだ。勝手に判断をしてくれるわけではないし、いろいろ出たところでじゃあどうするのという問題は常に付き纏う。
じゃあそのドメインに関して全く知識がなかったり、全く素人だけれどもこれからそのソフトウェアやハードウェアの補助を受けて入っていきたいという人がいた場合はどうなるのかというと、かなり限定的なユースケースであれば比較的簡単にできるようになるという感じがする。
なので、もし今まで専門家にでしかできなかったことを一般に開放しよう、民主化的なことをしようということをしたい場合は、かなり限定的なユースケースに絞ることをしないと結局のところ専門家が行っているある課題や問題に直面したときの問題の分割ができなかったり、適切な判断ができなくなってしまう。
(この辺りの専門家が何をやれるのかというのはこの本がいい https://amzn.to/37PoA13)
なんでもできますというものが失敗しやすいのはこの辺りが原因で、結局のところ変数が多いものをほとんどの人は処理できるようになるまでとても時間がかかってしまう。そのコストをほとんどの人は払ってくれないというのが大きい。
1についての話のつもりなんだけれども、話が外れてきている気がするので一旦終わりにするけれども、とにかく仕組みを作る上で重要なのは、自分自身が思っている100万倍単純なことを自動化するだけでそれはとてつもない価値を生むということだ。B2Bの起業をする方々はドメイン 知識豊富で博士だったり修士だったりしていろいろ機能を追加したくなるが、実際使ってもらえるという点に軸をおくと、この本当に下らなく見えるほど小さな機能の完成度を上げていくべきだ。
また2について書いてく。
DynamodbからS3へのエクスポートをやろうとしました
https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/amazondynamodb/latest/developerguide/DynamoDBPipeline.html
この辺りをやろうとして、そのまま起動したところ動かない。
https://qiita.com/naomichi-y/items/5a0d7d70f639418443bc
こちらを参考にさせていただきました。
まず先述の記事にある通り、ログを有効にしてもログが出てきません。
EMRの立ち上げに失敗しているようなので、EMRのコンソールに行くとエラー内容が分かります
終了(エラー発生)The VPC/subnet configuration was invalid: No route to any external sources detected in Route Table for Subnet: — for VPC: —
というわけで、サブネットIDを追加する必要があります。
VPCのサービス画面から左にあるサブネットをクリック。
デフォルトVPCの名前で検索して関連づけられているサブネットIDを入力します。
デフォルトVPCはたくさんVPCがある場合は見つけにくいのですが、IPv4 CIDRが少し自分で作ったものとは違うものになっていることが多いと思います。それで一旦あてをつけてやってます。
これで無事動くはずです。