7月11
斜め45度に出すと剥がれて出力に失敗する(link)と書いたばかりだけれども、いいこと思いついた。
Simplify3DではZの高さを指定して設定値を買えることが出来る。そこで下から数ミリサポート材のインフィルを90%にしてみた。サポート材の密度を上げる事で剥がれを防げるかもしれないと思ったからだ。
結果は大成功。見事剥がれずに綺麗に出力できた。インフィルを上げたのも下数ミリだからそこまで出力時間も長くなっていない。
この方法、結構色々な出力、特に3Dスキャンしたデータとかで土台が不安定なものの出力で使えるかもしれない。
全く関係ないけれどもForm2の試験出力が始まった。液体の中から物体が出てくるのはやっぱり不思議だ。個人的に一番最初に3Dプリンターというものを知ったのが確か小学校4年生の時ディズニーのトレジャープラネット(link)のメイキング映像でSLAを使ってたところだったから、それが出来る機材を動かせて、目の前で見れるのはなんだかやっぱりすごいと思う。